Second-Party Opinion Download

サステイナリティクスは、インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人のグリーン ボンドフレームワークは信頼性及び環境改善効果を有し、グリーンボンド原則 2018 の 4 つの要件に適合していることの意見を表明します。サステイナリティクスが、こ の評価に際して考慮したのは以下の要素です。

調達資金の使途

調達資金の使途の適格カテゴリー（グリーンビルデ ィング、エネルギー効率）はグリーンボンド原則によって認定され ています。サステイナリティクスは、適格プロジェクトがポジティ ブな環境効果を有し、国連が定める持続可能な開発目標（SDG ）、 特に SDG7 及び 11 を推進させると考えます。

プロジェクトの評価及び選定 

インベスコ・オフィス・ジェイリート のプロジェクトの評価・選定に関する内部プロセスは、複数の部門 が見込みのあるプロジェクトを選定し、投資委員会がこれを検討 し、取締役会が承認します。これはマーケット・プラクティスと合 致しています。

調達資金の管理

インベスコ・オフィス・ジェイリートは、グリーン ボンドによる調達資金を発行後速やかに、若しくは早期にグリーン 適格資産に充当することを企図しています。グリーンボンドで調達 した資金を直ちに充当しない場合、未充当資金の同額を現金及び現 金同等物として保有して追跡し、会計年度末に更新します。これは マーケット・プラクティスに合致しています。

レポーティング

インベスコ・オフィス・ジェイリートは、毎年、調 達資金の充当状況を自社のウェブサイトにて報告することを企図し ています。また、エネルギー消費量、水使用量、CO2 排出量などの 環境性能指標の報告も遵守しています。サステイナリティクスは、 こうした数値の報告はマーケット・プラクティスに合致していると 考えます。